高タンパク食材ランキング15|たんぱく質効率P/100kcalで選ぶ
出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年。すべて「生」100gあたりの数値。
「たんぱく質が多い食材」は数あれど、ダイエット中に本当に効くのは同じカロリーでより多くのたんぱく質が摂れる食材です。これをたんぱく質効率(たんぱく質g ÷ カロリー × 100)と呼び、数値が大きいほど"低カロリー高タンパク"。実数値でランキングしました。
たんぱく質効率ランキング TOP15
図: 同じ100kcalで摂れるたんぱく質(P/100kcal)
棒の長さ=たんぱく質効率。TOP15はどれも高水準で差は小さめ——下の参考(グレー)との差が本質です(卵の約3倍、白米の約15倍)。
1. 鶏ささみ / 肉 24.4
たんぱく質23.9g・98kcal・脂質0.8g(100gあたり)
2. たら(まだら) / 魚 24.4
たんぱく質17.6g・72kcal・脂質0.2g(100gあたり)
3. えび(バナメイ) / 魚介 23.9
たんぱく質19.6g・82kcal・脂質0.6g(100gあたり)
4. かつお(春獲り) / 魚 23.9
たんぱく質25.8g・108kcal・脂質0.5g(100gあたり)
5. まぐろ(きはだ赤身) / 魚 23.8
たんぱく質24.3g・102kcal・脂質1g(100gあたり)
6. いか(するめいか) / 魚介 23.6
たんぱく質17.9g・76kcal・脂質0.8g(100gあたり)
7. たこ / 魚介 23.4
たんぱく質16.4g・70kcal・脂質0.7g(100gあたり)
8. 卵白 / 卵 23
たんぱく質10.1g・44kcal・脂質0g(100gあたり)
9. ツナ缶(水煮) / 魚介 22.9
たんぱく質16g・70kcal・脂質0.7g(100gあたり)
10. 鶏むね肉(皮なし) / 肉 22.2
たんぱく質23.3g・105kcal・脂質1.9g(100gあたり)
11. サラダチキン / 肉 21.9
たんぱく質23g・105kcal・脂質1.5g(100gあたり)
12. しらす干し(微乾燥) / 魚介 21.7
たんぱく質24.5g・113kcal・脂質2.1g(100gあたり)
13. 砂肝 / 肉 21.3
たんぱく質18.3g・86kcal・脂質1.8g(100gあたり)
14. ほたて貝柱 / 魚介 20.6
たんぱく質16.9g・82kcal・脂質0.3g(100gあたり)
15. 鶏レバー / 肉 18.9
たんぱく質18.9g・100kcal・脂質3.1g(100gあたり)
参考: 全卵(生) 8.6
たんぱく質12.2g・142kcal(100gあたり)
参考: 白米ごはん 1.6
たんぱく質2.5g・156kcal(100gあたり)
出典: 日本食品標準成分表(八訂)増補2023年(生・可食部100gあたり)
数値から読み取れること
- 白身魚・甲殻類・いか/たこが上位: たら・えび・いか・たこは脂質1g未満で効率が高く、減量末期に強い。
- 鶏ささみ・鶏むねは"安定の主役": 入手しやすく価格も手頃で効率も高い。日常使いの基本食材。
- 赤身魚(かつお・まぐろ)は量も効率も両立: 1食あたりのたんぱく質量が大きく、増量・減量どちらにも。
- 卵白は単体最強クラスだが量が必要: 1個分でたんぱく質約3g。全卵の脂質を避けたいときの調整役。
これらを使った当サイトのレシピ
- 鶏むね肉の高タンパクレシピ14選(ランキング上位の鶏むね・ささみ中心)
- 魚のPFC比較ランキング(たら・まぐろ・さば缶・えび)
- 高タンパクで絞り込む(全レシピ)
部位ごとの差をさらに細かく見るなら、牛肉・豚肉のPFC比較(11部位)と主食のPFC比較で深掘りしています。
数値は「生」100gあたりの標準成分値です。調理(焼く・ゆでる等)や個体・産地により変動します。本記事は栄養成分の比較であり、特定の効果を保証するものではありません。